唐津市議会 2021-10-05 10月05日-11号
令和2年度の新規事業としましては、新生児聴覚スクリーニング検査費用助成事業を行っております。これは、聴覚に関する異常の早期発見及び早期対応を図るため、新生児に対して実施する聴覚スクリーニング検査を経済的理由で検査を受けない新生児に対し、費用を助成するものでございます。 助成の対象者ですが、市民税非課税世帯の新生児となっております。
令和2年度の新規事業としましては、新生児聴覚スクリーニング検査費用助成事業を行っております。これは、聴覚に関する異常の早期発見及び早期対応を図るため、新生児に対して実施する聴覚スクリーニング検査を経済的理由で検査を受けない新生児に対し、費用を助成するものでございます。 助成の対象者ですが、市民税非課税世帯の新生児となっております。
なお、本市におきましては、聴覚に関する異常の早期発見及び早期療育を目的とする新生児聴覚スクリーニング検査費用助成事業を市民税非課税の世帯に対して実施しております。また、身体障害者手帳の対象とならない軽度・中度難聴児につきましては、軽度・中度難聴児補聴器購入費助成事業により、補聴器の購入費用の一部を市民税の課税状況により助成しているところでございます。 以上でございます。
───────┤ │ 4日 │ 4 │池 田 正 弘│1.聴覚障がい者支援について │ │ (月) │ │ │ (1) 手話言語条例制定について │ │ │ │ │ (2) 手話通訳者及び要約筆記者の養成について │ │ │ │ │ (3) 新生児聴覚スクリーニング検査
次に、新生児の聴覚スクリーニング検査についてお伺いしたいと思います。 新生児の聴覚スクリーニング検査とは、新生児1,000人に1人か2人とされる難聴を早期に発見し、適切な支援につなげることを目的に、生後3日以内の赤ちゃんに実施する聴覚検査であります。 難聴のあることに気づかずにいると、言葉の発達がおくれたり、コミュニケーションがとりにくいなどの支障が起きます。
市では、母子手帳の予備欄に「新生児聴覚スクリーニング検査をおすすめします」の案内チラシを貼付しておりまして、検査の受診を勧奨している、お勧めしているところであります。 また、母子手帳の保護者の記録欄には、月齢に応じた発達の確認ができるようになっていますが、その中に聞こえに関する内容も含まれております。
その中に2002年に新生児聴覚スクリーニング検査で高度難聴と診断された子供さんを持つ親御さんが来ておられまして、その子供さんがことし春に幼稚園に入園されたと。恐らく−−恐らくというか、もう二、三年後にはこういった方が小学校の方に入学をされるわけですけども、これまではもうすぐに聾学校という話もあったわけですけども、早期発見でいろんな言葉の訓練とかも受けられて、親御さんの努力もあります。